成功を呼ぶ資金計画

このページでは、フランチャイズチェーン開業のための資金計画について解説しています。

フランチャイズの開業資金

フランチャイズ加盟に必要な資金は、契約前に用意しておきましょう。

必ず支払わなければならないものは、加盟金保証金(※加盟金に含まれている場合もある)。

その他FC本部により異なりますが、研修費・什器、備品代・商品代・広告宣伝費・立地調査費用などが必要となる場合があります

さらに、自分で土地や店舗を用意する場合には、物件に掛る費用と内、外装工事費も必要です。

~自己資金の目安は50%以上を!~

開業資金のうち、自己資金を50%以上用意することが理想的です。一定額の自己資金が用意できなければ契約を結ばないFC本部もあるので、資金の計画は慎重に。自己資金とは、預貯金・退職金・株式などの有価証券のことを指します。

開業後の運転資金

運転資金は余裕をもたせて用意しておきましょう。無事に開業できても、商売は水ものです。予想通りの結果を得られるとは限りません。

業種により違いはありますが、運転資金として、人件費・仕入れ代・水道、光熱費・ロイヤリティー、広告費(求人も含む)、雑費などが毎月必要となります

~生活費の確保~

開業後は、最低でも半年分以上の生活費を用意しておきましょう。ここでいう生活費とは、家族全員が生活に困らないだけの費用です。先立つものがなければ事業を軌道に乗せることはできません。家族が4人なら、4人分の食費や学費、ローン、税金、医療費など、今までの1カ月に掛っていた生活費にプラスαして半年分以上をしっかり計算し、捻出しておきましょう。

~売上予測~

開業前からはっきりした売上や収支見込みをたてることは難しいですが、本部にある程度の予測を聞き、自身でも準備をしておきましょう。

店舗面積から売り上げ予測を計算する方法

以下は、コンビニエンスストアや販売業に適した計算方法です。

【計算式】1㎡(または1坪)当りの売上高×売り場面積

統計資料によると、売り場面積が100㎡のコンビニエンスストアの場合、1㎡当りの月額売上高は15万円といわれています。

1カ月の売上予測=15万円×100㎡=1,500万円という計算になります。

資金の調達方法

資金不足の場合、まずは親、兄弟、親戚、友人に借金を申し出てみましょう。なぜなら無利息、無担保で借りることができ、返済期限もある程度融通がきくため、ゆとりをもって経営に専念することができるからです。

融資が受けられる機関

  1. 民間金融機関…都市、地方銀行・信用組合・信用金庫
  2. 公的金融機関…国民生活金融公庫・中小企業金融公庫・商工組合
  3. 地方自治体の融資制度…県、市町村の融資制度を利用
  4. その他…FC本部のローン、新規事業の助成制度を利用

~POINT!~

融資条件は民間金融機関よりも、公的金融機関のほうが柔軟といわれています。一定の要件を満たす場合、無担保・無保証の制度もあります。

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